2023年3月22日 / 最終更新日時 : 2023年3月22日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 水を一日に9リットル飲んでみた! 自分が飲んだわけではない。今は亡き、治療としての少食を自ら実践し、乞われて難病の患者に指導して、独自の少食療法を確立したある医師が試したのであつた。数えられないほど多くの人を救ってきた。現代医学の医師が少食や一日二食の効 […]
2023年3月15日 / 最終更新日時 : 2023年3月15日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - ダヴィンチと鏡文字と聖人の肖像画 次回に続き、鏡文字に関して。 かのレオナルド・ダ・ヴィンチは、『内臓が生みだす心』(西原克成。NHK出版)によると、 人物図を描くとき、顔の左右差をなくすために、鏡文字を書く訓練をしたという。 なぜなら、利き手があるから […]
2023年3月8日 / 最終更新日時 : 2023年3月8日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 祖父が鏡面文字の達人になれた秘訣 中学生の頃だったか、故郷の周防大島に住んでいる祖父が下関にあるわが家にきて、しばらく滞在していたときの話。 ある日の午後、祖父と二人でいるとき、祖父が左右の手にペンを持ち、紙に何か文字を すらすらと書いて、 「どうや、ぼ […]
2023年3月1日 / 最終更新日時 : 2023年3月1日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 移動屋台の夜鳴きソバ 昭和四十五年(1945)当時、上野広小路の盛り場にあるトリスバーでバーテンの真似事をしていた。バーテンダーはチーフを含めて五人で、早番と遅番に分かれていた。自分遅番で、六時に店に入る。営業終わりの時間は決まっておらず、し […]
2023年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年2月21日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 土曜日が半ドンだった時代 かつて、会社は日曜だけが休日で、土曜日が昼まで勤務の半ドンだった。そういう時代があった。 半ドンを最後に経験したのは、昭和五十年頃だっただろうか。 当時、東京・御徒町にある家具・インテリアの業界誌で記者兼広告取りとして働 […]
2023年2月15日 / 最終更新日時 : 2023年2月15日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 使い勝手がよく繁用される言葉「可能性」 現代の言葉で非常に使い勝手がよく、繁用されているものに「だいじょうぶ」があるが、 「可能性」という言葉も同様に繁用されている。 ──明日は雪になる可能性があります。 ──犯人が逃亡する可能性があります。 可能性という言葉 […]
2023年2月9日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 割り箸の使い方にも作法があった 割り箸にはかつて、作法があった。居酒屋や立ち食いそば屋での話である。 箸を使うとき、口の端に箸の裂く側ではないほうをくわえ、利き手で箸の先端近くを開くように外に引っ張る。すると、パチンとかパキッとか、音がして箸が二つに割 […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月2日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - ぽっとん便所に落ちた!? 小学一年のとき、自宅のくみ取り式の便所、大のほうに落ちた。うっかり片足が落ち、バランスを崩して身体ごと落ちたのだろう。 わーっと大声で泣いたのだろうが、自分一人で這い上がったと思う。叫び声で母親や祖母が飛んできたが、こち […]
2023年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月31日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 鉛入りボトルでワインが旨くなる 住まいから近いの居酒屋にたまに飲みに行っていた頃の話。顔なじみになった一人に、近所の別の居酒屋チェーンで働いている五十代の調理師の男がいた。他にも何人か顔なじみになった男たちがいた。店で会うと、雑談をする。 あるとき、い […]
2023年1月26日 / 最終更新日時 : 2023年1月26日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - フグに当たると土に埋めるのは、理に叶っている!? フグに当たると土の中に埋めたという話は、昔は実際にあったようだ。 子供の頃、明治二十四年生まれの祖父が、フグに中毒した者を近隣の人が総出で土に穴を堀って、首だけ出して全身を埋めたという話をしてくれたことがあった。 助かっ […]